うつ夫とパニコの人生いろいろ

これは20代でうつ病になった夫とパニック障害になった妻の物語。ゆる~い四コマ漫画とともに人生いろいろな日々をお届けします。

うつ夫の悩み。集団でいると批判の的になりやすいのはなぜか?

f:id:utsupani:20191129163108j:plain

なぜか、批判の的になりやすい。

我が夫、うつ夫は、長年悩んできたことがある(汗)

それは、コミュニケーションだ。特に、集団でのコミュニケーションが苦手である。

 

うつ夫が集団に入ると、どういう訳か「うつ夫 対 複数人」の構図ができあがり、批判の的になってしまうのだった。

 

「それは違うよ!」「あなたは分かってない」

そんな言葉を浴びせられ、なかなかうつ夫の意見には、耳を傾けてもらえないのである。

 

なぜそうなってしまうのか…、うつ夫本人もわからないまま、ずっと頭を抱えてきた。

そして、そういうことの積み重ねが、うつ病のきっかけにもなってしまったのである(汗)

 

うつ夫は、人と観点が違う!?

この数年、うつ病をきっかけに自分と向き合ってきた結果、分かったことがある。

 

彼はどうやら、人と観点が違うようだ。

もっと言えば、「別の観点で考えてみる」というのが、彼の思考スタイルとも言える。

 

様々な角度から物事を見た方が、多様な発見があっておもしろいし、理解が深まっていく。

だから、「別の角度から考えてみるとどうなんだろう?」「他に捉え方は無いのかな?」などと、あれこれ思考を巡らせてみる。

 

そして、うつ夫はそこに面白さを感じているようなのだ!

f:id:utsupani:20191201104732j:plain

こうした思考スタイルのため、うつ夫は他人と違う意見を言ってしまうことがある。

これが、批判の的になってしまう原因なのだろう(汗)

 

このような観点の違う意見は、大抵「的外れ」と捉えられ、残念ながら集団では受け入れられにくい。

それに、複数人で物事を考える場合、多くの人は、意見の一致を望む。その方が、話がスムーズなのだ。

 

だから、うつ夫のような異なる意見を言う人は、場を乱す存在として、批判の対象になってしまうのだった。集団にとって、うつ夫はこじらせ屋なのだ(汗)

 

角度を変えて物事を見れば、可能性が広がっていく

f:id:utsupani:20191201105029j:plain確かに、一つの枠組みで物事を捉えようとすると、うつ夫の意見は的外れかもしれない。

 

しかし、彼のように、「様々な角度から考えてみる」という思考スタイルも、時には必要なのではないだろうか。

 

実際に、パニコはうつ夫と過ごすことで、視野が広がったなぁ、と思う事がたくさんあるのだ。うつ夫は、自分では全く見えていない部分に、光を当ててくれる。

 

彼は、何かを決める時、決して一つの選択肢で決めることはない。思いつく限りの選択肢を並べて、あれこれ検討する時間が欠かせないのだ。

そうして、色々な可能性を想定することで、納得のいく選択ができる。

(そのせいで、旅行先や電化製品の購入を決定するのに、相当な時間がかかるのは、ちょっと考え物だが…(笑))

 

そのおかげで、思ってもみない事に巡り合うことがあるのだ!パニコだけの考えでは、決して巡り合うことがなかっただろう事に。

 

自分の見えている側面だけで、ささっと物事を取り決めてしまえば、それはとてもスムーズである。

でも、それだけでは、視野が広がることはきっとないだろうし、考えが固執してしまう可能性だってあるのだ(汗)

 

うつ夫のように、角度を変えて、様々な側面から物事を見ようとする姿勢は、案外、大切な事なのかもしれない。

 

そういう意味でも、うつ夫の声が、少しでもみんなに届くようになれば幸いだな、と思うのだ。

 

うつ夫の密かな試み「伝え方を工夫する」

うつ病闘病を経て、うつ夫は少し進化した。

批判の的になってしまうことに対して、ずっと悲観的だったのだが、最近は、コミュニケーションにおいて、密かな試みをはじめたのだ!

 

この数年間、考え、学んできたことで、自分の意見に耳を傾けてもらうためには、「伝え方を工夫する」必要があると、うつ夫は気づいたのである。

それを、今、彼なりに実践しようとしている。

 

そして、少しずつではあるが、それは芽を出しはじめているのだ。

これは、うつ夫の新たなミッションのはじまりだ!(笑)

 

このあたりの話は、また、「うつ夫のその後」として、記事にしていこうと思ってい
る。