うつ夫とパニコの人生いろいろ

これは20代でうつ病になった夫とパニック障害になった妻の物語。ゆる~い四コマ漫画とともに人生いろいろな日々をお届けします。

「自分を信頼してる」って幸せ!心の病から学んだこと。

「幸せってなんだろう。」

この疑問は、多くの人が人生で一度は考えるだろう。

もちろん、これには正解なんてなくて、「幸せの定義」はきっと一人ひとり違うはずだ。それに、時とともに、その定義も変化していくだろう。

 

今日は、パニコが今の時点で考える「幸せの定義」についてシェアしたいと思う。

この定義は、パニコ自身のパニック障害や夫のうつ病経験を通して、心の在り方について考えてきた結果、生まれたものだ。

 

パニコの今考える「幸せの定義」とは、「自分を信頼している」ことである。

 

 以前のパニコは、自分を信頼することが全くと言っていいほどできなかった。

なぜかと言うと、いつも他人の評価ばかりを気にしていたからだ。

他人からどう見られているか、パニコの頭の中はそのことでいっぱいだったのである(汗)

いわゆる、「他人軸」だったのだ。

そのため、当時はいつも不安がつきまとい、心が満たされることがなかった。

 

さらに問題なのは、自分でこのことに気付いていなかったことである(汗)

自分では一生懸命やっているつもり…

なのに上手くいかない。満たされない。

そんなモヤモヤした気持ちがいつも心の中に存在していた。

f:id:utsupani:20191030163658j:plain それもそのはず。

だって、いつも他人に認められるために行動しているのだから、心と行動がチグハグなのだ。

パニコにとって、自分の価値を決めているのは、自分ではなく他人の目だった。

たとえ誰かに高く評価された時があったとしても、それは一時的なものであって永遠ではない。今度は評価が下がることを恐れ、不安が押し寄せるというありさま…。

評価を下げないために、相手に気に入られるために、無理してがんばる…当時はそんな風に過ごしていた。

 

これでは、いつまでたっても満たされることがないのは当然だ。

自分の心が完全に無視されていたのだから。

 

心の病を経験し、はじめて、自分の心を見つめることをした。

そして、パニコはやっと「他人軸」になっている自分の心の癖に気づいたのである。

(当たり前になっている心の癖に気づくのは、至難の業だったが…(汗))

 

そこから、少しずつ、心の軸を他人から自分へと移す心掛けをした。

まずは、自分の承認欲に気づくことからはじめ、人から認められる前に「自分で自分を認める」ように努めたのだ。

 

自分を認めるために、心がけたのは次の3つのことだ。

 

・自分のダメな部分ばかりではなく、今できていることに目を向けること

・結果だけでなく、プロセスも考慮すること

・自分の「やりたい」「やりたくない」を大切にすること

 

これら3つのことを心がけながら、少しずつ心の癖を修正していった結果、以前よりも「自分軸」で過ごせるようになっていった。

もちろん、完璧ではないので、今でも他人の評価が気になってしまうこともある。しかしその度に、自分に軸を戻そうとする心の働きが生まれてきたように感じる。

 

そして、「自分軸」でいれている時は「心が満たされている」ということを身をもって体験することができたのである。

 

これはパニコにとってスゴイ体験だった。

自分を信頼してる時って、本当に幸せだなっと思うのだ。

誰かに認められなくても、自分で認めていれば、失敗したって受け入れられる。精いっぱいやっている自分をちゃんと知っているから、自分の未来を応援することができるのだ。

 

それに、自分の心に従っているから、心と行動が一致している。

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いつも外に求めていた幸せは、自分の内側にあったという訳だ!

 

本当に人の心は不思議なもので、その在り方ひとつで不幸にも幸せにもなってしまう。

それならば、幸せな心の在り方を選択したいものである。

 

何度もこのブログで触れてきたように、やはり、心の病という経験は悪いことばかりではない。

「自分軸で生きる」という、今後の人生にもきっと役立つ大切な学びを得ることができたのだ。