うつ夫とパニコの人生いろいろ

これは20代でうつ病になった夫とパニック障害になった妻の物語。ゆる~い四コマ漫画とともに人生いろいろな日々をお届けします。

パニックになりやすい人ってどんな人?②~がんばり屋

「がんばりすぎ」

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引き続き、パニコ編「あるあるエピソード」の紹介をしたいと思う。

 

がんばり過ぎてパニックに

私(パニコ)は、20代前半でしていた仕事をきっかけに、パニック症状を起こしていた時期がある。その大きな原因は「がんばり屋」という性格のせいだったと今では思う。

 

責任のあることを任されると、ついつい必要以上にがんばってしまうのが、パニコの性格だ。 

 

 四コマで描いたように、我が家には「うつうつパニックサイクル」がある。

うつ夫がうつうつ期に入り寝込むと、パニコががんばり、その結果、今度はパニコがバテるのである。(汗)

 

人に認められたい欲

パニコは「自分ががんばらなきゃ」という気持ちになると、ついついスイッチが入り、力量を超えてがんばろうとしてしまう。特に、「自分に任さている」とか「頼りにされている」と思うと、期待に応えたいという感情が潜在的に働いてしまうのだ。

 

そして、あれも、これもと仕事を増やし過ぎた結果、プチパニック状態になる。

 

パニコは、自分のことだけなら、とてもざっくりしたタイプの人間である。

だが、自分以外の誰かが関わってくると、とてもまじめで責任感が強い人間になる。

 

なぜなら、人に認められたい欲があるからである。承認欲求がとても強いのだ。(笑)

 

「頑張る」は「我を張る」

よく「頑張る」とは「我を張る」ことだと言う意見を耳にするが、まさにその通りだと我ながら思う。がんばっている時は、見栄っ張りで我(エゴ)が強い。等身大の自分を超えようと無理しているのである。

 

本当に困った性格である。(泣)

 

今だからこそ、自分の根底にある承認欲求に気づくことができたが、ずーっと気づかずに生きてきた。がんばることは良いことだとも思っていた。

 

でも、ある時うつ夫が言った「パニコががんばるっていう時は無理してる時だ。」という言葉をきっかけに、少しずつ変わりはじめたのだ。

 

がんばり過ぎないための魔法の言葉

今では「がんばる」という言葉は、滅多に使わなくなった。

代わりに、「努力する」という言葉を使うようにしている。

 

これは、うつ夫の教えてくれた魔法の言葉だ。(うつ夫自身も、がんばり過ぎて悩んだ時に思いついたのだそうだ。)

 

「がんばる」は力みを生じてしまうが、「努力する」なら等身大の自分を前提に取りくめる。だから、少し肩の力が抜けるように感じるのである。

 

ちょっとしたニュアンスの違いだが、我が家では、がんばり過ぎないための大切な魔法の言葉なのだ。