うつ夫とパニコの人生いろいろ

これは20代でうつ病になった夫とパニック障害になった妻の物語。ゆる~い四コマ漫画とともに人生いろいろな日々をお届けします。

パニックになりやすい人ってどんな人?①~注意力散漫

「バッグの中には?」

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前回まで我が夫(うつ夫)の「あるあるエピソード」を紹介していたが、ここで少し私(パニコ)のことも触れておこう。

 

私は、いっとき仕事の影響でパニック症状を起こしてしまっていた時期があった。当時は、パニック障害という病名があることすら知らなかったのだが、今思えば、完全にパニック障害の症状に当てはまっている。

 

たまたまやっていたヨガの呼吸法に救われ、自力で改善できたのは本当にありがたいことだった。

 

さて、パニック症状を引き起こしてしまう原因は人それぞれだが、やはり性格的な特徴もあるのかもしれない。そこで、パニコの「あるあるエピソード」もいくつか紹介してみたいと思う。

 

今回は、パニコの「注意力散漫」「意識散漫」という特徴についてだ。

 

パニコはうっかりミスがかなり多い。なぜかというと、「心ここにあらず」だからである。

 

これは、後々マインドフルネス(今・ここに心を置くストレス低減法)を学んで初めて気づいたことだが、周りの環境などに影響されて、いつも心の中が動きまわっているのだ。

 

だから、行動と考え事が一致していないことが多い。無意識的に行動してしまっているのだ。そのため、忘れ物やミスが非常に多いのである。

 

パニック障害になりやすい人を検索しても、「注意力散漫」についてはあまり触れられていないかもしれない。でも、個人的に、この部分は少なからず関係しているように思う。

 

ちょっと真面目な話になるのだが、心理学や脳科学的な考えでは、意識散漫の状態が脳のストレスを蓄積すると考えられている。そして、このストレスが不安を引き起こす原因となるのだ。

 

不安というのは、結局は自分のつくり出している妄想なのである。それが大きくなりすぎるとパニックになってしまう。

 

だから、「今・ここ」に意識を置きながら行動するマインドフルネスは、ストレスと不安を減らすために、とても有効だと思っている。

 

…思ってはいるが、いざ実践しようとするとこれがなかなか難しい。いつに間にか、違うことを考えてしまっていることが日常茶飯事だ。

 

四コマで描いたような忘れ物はよくあることで、テレビのリモコンを持って行ってしまったのも実話である(笑)

 

このようなうっかりミスは自分でもビックリするのだが、うつ夫にとっては想定外すぎて、いつも驚きを超えた衝撃を受けているようだ。何と言っても、うつ夫は念入りに準備やチェックをするタイプだから。

 

それでも、昔よりは随分落ち着いてきたのだ。(と自分では思っている。)

ほんの少しではあるが「今・ここ」を意識するようになって、うっかりミスや不安が減ってきたように感じている。